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場所の世界>その1 神奈川県 二俣川運転免許試験場 
         

大型一種免許 取得記

2006.10.9(期間:2006 5〜7月)

場所の世界は、いきなり、あんまり「行きたくない場所」の話しからです(爆笑)。

二俣川運転免許試験場・・・・。それは、12年前(1994年)のこと。当時は2輪車の大型免許(昔は限定解除と言いました。)は教習所で取得出来ず、試験場での試験のみでした。神奈川県は受かるのが難しいと有名なようで当時の合格率は10〜20%くらいでした。私はその試験を10回(期間:約3ヶ月)受けて合格し、現在に至ります。当時を思い出すと「もう二俣川には行きたくない・・・・。」との想いでいっぱいでした(笑)。その頃はインターネットもなく情報が少なくて困りましたが、平日休みが取れる職場のせいもあり、「練習所(注:最後まで面倒を見てくれる「教習所」ではありません)」に行くこともなく独学で受かったのは、その後の運転に大きな影響がありました。費用も試験代だけでしたので、安く済みましたしね(当時は現在の試験代に値上げする直前で、総額2万5千円程度でした)。

なのに、また二俣川に行くことにしたのは2007.6に運転免許の改正があり4輪車の「大型免許」の試験のハードルが大幅に引き上げられることになったからです(理由は事故が多いからだそうです)。現在の仕事の関係で取っておいた方が良いので頑張って行くことにしました。もちろん、今回も教習所ではなく、試験場で一発試験です。仕事で積載4トン車ロングボディのトラックくらいは運転する機会があります。この時はまだ、妙な「自信」があったのでした・・・。

2006.5月。以前と違い、今はインターネットでいろいろな情報があります。かなり参考になりました。そして、以前と同じように今回も試験コースを覚えるため、朝の試験場開門直後(午前7時30分)に行き、コースを歩きました(朝は1時間。昼は30分ほど歩けます)。受かるまで、8〜10時間は歩きましたねえ・・・。我が家は試験場までクルマで30分位の所なので、まだよいのですが遠くの方(伊豆とか)は泊り込みで試験を受けに来るとも聞きましたので、大変ですね(ちなみに試験は午前と午後の2回。一回約20人)。

1回目。今回は3コース指定。現在の試験は2と3コースのみ使用。どちらで試験するかは試験当日の受付後に分かります。午後1時からの試験です。試験は無謀にも試験車両(6トントラック車)と同等のクラスを運転することもなく受けてみましたが、やっぱり無謀でした(爆)。あっというまに試験終了・・・・。車両後輪の「内輪差」がまったく理解出来ていませんでした・・・。普段の運転ではあんなぎりぎりな狭い所を走る機会はありませんので、「車両感覚」が甘いのが敗因でした。次の試験は2週間後に指定されました。やはり、制度改定が近いから多数の人が受験に来ているようです。

試験後、このままではイカンと思い今回は試験場近くの「練習所」へ行くことにしました。練習所は「教習所」と違い「時間単位」で所内を試験車両と同等サイズの車両で走れて、その際「先生」が隣で試験の「ツボ」を教えてくれる所です。ここは、あくまで自分が「練習」するための場所ですので「練習はもう十分」と思えば、こことの縁はそれで終わりです。合計4回乗りました。(約4時間。1時間:6千円(入所料別)でした。)練習中、毎度、あっという間に時間が過ぎます。ホント、疲れます。要所要所で俺って運転ヘタだな〜と思い知らされます(笑)。毎回乗ってもらった「先生」は温厚でよい人なのが印象的でした。

2回目(3コース)の試験はそのあとに受けましたが、あえなく撃沈。練習して出来るようなったはずのクランク通過で、接輪して終わってしまいました。練習したのにおかしい??、このままでは合格出来ない・・と思い、そこで今度は試験場で行っている「週末練習」に参加することにしました。

余談ですが、この頃、早くも「落っこち仲間」が出来てきて(2輪の時もそうだった・・)、現場で情報交換をするようになりました。お互い名前や素性は、もちろん知るはずもないのですが「共通の目標」があるので、仲良くなるのが「異常」に早いんです(笑)。同じ日に落ちると次回も同じ日の指定になるので、何人か顔見知りが出来ましたが、今となってはいずれも「それっきり」な方たちです(笑)。3〜4回目にいっしょだった変わったオジサン(って人のこと言えないが・・)、もう受かったかな〜?。私が受かった時、さみしそうだったのを思い出しますねえ・・。

話しを戻して、週末練習(勝手に命名)は、土曜日の日中、1時間単位で実際の試験車両で試験場を走れるという「太っ腹」な制度です。しかし、条件があり隣に「大型免許所持者」を同乗させなければいけません。知り合いに頼める人がいないな〜と思い受付窓口で相談してみると、試験官OBを紹介してくれるとのこと(笑)。ここは、1時間7千円+同乗料2千円です。試験失敗後すぐに予約して10日後の1時間乗ることになりました。受付で問い合わせると、予約はいっぱいの様子です。そりゃそうですよね〜、試験場を試験時以外でOB乗せて走れるんですから・・。

実際、行ってみるとこれは参考になりました!。なんと言っても実際の試験コースを走れて、その横で元試験官の方がアドバイスしてくれるのですから!。練習所で教えてもらった「ツボ」とは違った「視点」がかなり新鮮でした。充実した1時間でしたね。これでかなり自信がつきました。

その4日後、3回目。苦手のクランクも一発で通過し、「これは!」と思い走っていて、課題の終盤である「縦列駐車」で問題は発生しました・・。試験官に「入りました」と告げると「ミラーが入っていない!」と言われやり直すも2回目の切り返しでNGが出て試験終了・・。あともうちょっとだったのに〜。1〜2回目の試験は「3コース」でしたが、この日は「2コース」。以前と同様に受け付け開始後にすぐ並んだのにまさか2コースが来るとは・・と動揺したのと、この間の練習は3コースを想定して2コースの練習時間が少なかったのが惜しまれます。

2週間後の4回目。3回目のあと、練習には行かなくて試験に臨みました。出かける前に見た、めざましテレビの「今日の占いカウントダウン」は1位で気合が入りました(笑)。この日の試験は「2コース」で前から2人目です。私の前の方はあれよあれよと完走し発着所に帰って来ました。それを見ていてなんか落ち着いて試験が出来て、終わってみれば完走していました。発着所に戻って来てもすぐには合格かどうか分かりません。試験後、あそこで逆走していたとか、周囲を確認していなかったところがあった等の指摘を受けました。

午後5時、試験発表。合格でした。その後、写真を撮って終わったのが午後6時前。午前10時には試験場に着いていましたので疲れました〜(写真も疲れた顔で写っていてガックリ・・・)。しかし、すごいぜ、占いカウントダウン!(笑)。

受かってみて思うのは、インターネットの情報もウソではないがホントでもない、ということがあります。実際の試験ではコースを試験車両で走ってみないと分からないことが多々ありました。また、OBの指導も相性があるようなのが合格後の情報交換で分かりました。ちなみにその日の午後の合格者は4人でした。私の前の方も受かっていました。

今回の費用は、約6万円(練習代+試験代)。教習所での費用は約23万円とのことですので、よしとします。期間は約2ヶ月でした。

もう、しばらく二俣川には行きたくありません(爆笑)。


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